12/2  水郷 

<バスの写真にカーソルを合わせると釣った時刻が表示されます>

う〜寒い、寒い、お寒いですね。すっかり冬です。
数日前、誕生日を迎えたトールは寒さを感じずにはいられなかった。普段は忘れがちな年齢を認識し自分を顧みるのが毎年この時期に訪れるのだ。ただただ、ハァ〜とため息が出てしまうだけなのです。
もうこの年になると(年はナイショだよ)誕生日のうれしさなんてあったモンじゃないっす。虚しさだけがヒュ〜っと通り過ぎるイヤな季節ですな。


思わぬ2連休でそのうち1日は出撃を計画。1匹釣れば御の字の釣行となるだろう。
周知の通り12月になるとハードルアーでは1匹釣るのがヒジョ〜に困難極まりない。
去年以上に水温の低下が早かった利根川なんかは魚がいるのかどうかさえも…。
だが今日も頑固に自分のスタイルを崩さず…シャローに居ることを祈りつつ…当然夜釣りから入りますぜ。「トップ○鹿」とはまさにこの私です。


さあ、手始めにノイジーでカシャカシャ言わしたるぞ〜!と気合を入れたつもりだった。
冬の早朝(夜?)って超ヤバくない?冷たさを通り越して顔や手が痛いのですよ。さらには西風を真横からモロに受けるとなると一気に萎みましたよ。ギ、ギブアップ・・・ほんの数投しただけでUターンです。風裏以外は寒すぎて釣りにならん。


バイブレ-ションポイントへと大移動。渾身のノイジー攻めもルアーの音のみが虚しく響き渡るだけで水面は至って静寂に包まれている。たまにバチャッと音がしたかと思うとはるか沖でボラか何かが跳ねているだけだった。やはり今日は厳しそうだ。
その後与田浦〜横利根と移動を繰り返すが水面では何も起こりまへんなあ。(当たり前か)
さすがに12月。一筋縄にはいきません。んじゃ、「どうしても1匹作戦」の棒で本気出しましょ。


横利根某ポイントへ到着するとスピニング1本で突撃。ネチネチ…ネチネチ…。
とそこにプルンとビミョ〜な感触が!よし来たぜ〜。グイっと合わせる。ん?動かない。根がかりだった。クソ〜〜!
魚だったのだろうか?まったく自信が無い。幻想だったかもしれないな〜。こんなのネタとしてはボツに限りなく近いショボイ内容だ。
マジでそれ以外ネタがないのです。

日が昇ってからは再度利根川でテキサス修行し、またまた横利根に舞い戻りネチネチ棒を繰り出したりもした。
しかしさっぱりですわ。攻略の糸口が掴めないまま早くも時刻は夕方なのである。

う〜どうしよう。最後のポイントを1ヶ所決めねばならんのかい。
このままノーフィッシュでシーズン終了はイヤだ。有終の美を飾るためにいくつか候補を絞ってみた。

1.与田浦でひたすらクランク…去年の今頃はそれで釣れた事があるし。なかなか有力。
2.横利根で棒…これも釣れた経験があるし。もっとも安全かもしれない。
3.利根川でトップ…棒でも釣れない日にさすがにこれはないだろ〜。撃沈を意味する。
4.黒部川で棒…冬でもよく釣れるらしいが行った事ないのがちょっとね。

暫し考えて決定。横利根で棒ワッキーをやるのが一番だ。理由は釣れない事にはネタにはならないからね。
車を横利根の某有名ポイントへと走らせていく。
おや、先行者がいる。テクが無い故に他人とカブるのを嫌うトールは別の某有名ポイントへと移動。

おお!ここは誰もいないようだ。いざ!勝負。

与田浦も 横利根も 利根川もだめで

そこは大利根東公園。(予想通りの展開)
男なら利根川でトップでしょ!!!ドッヒャー!
車に乗ってほんの数分でトップ病が発症。敢えて無謀な戦いを挑むのであった。

朝とは違い、無風で水面は静かになっていた。少しだけ運が向いてきたかも。
勝負は短時間。チョイスしたルアーはもちろんGドッグX。今日のような活性の低い日で釣れる可能性があるとしたらコレしかないッス。

水位はタイル1枚半といったところ。かなり少なめ。
バスがどこにいるのやらサッパリわからん。とりあえず広範囲撃ちです。
ひょっとしたらこれが今シーズン最後のルアーかもしれんからね。普段以上に丁寧にキャストし始める。

数100mは歩いただろうか。ある地点で奇跡が起こった。
ポシュッ!!!
なんとなんとトップに出るとは。しかしこれが利根川バスらしからぬ弱っちい引き。殆ど暴れない為にサーフィンのように水面を滑りながら抜き上げた。
なるほどバズベイトに出ないわけだ。低活性そのものを痛感したシーンだった。

何はともあれ当初の目標だった1匹が釣れて満足。12月にトップで釣ったのは初めてです。

それにしても一つ疑問が浮かんだ。
動きが鈍くてやる気の無いバスが何故水面に出たのか?
スローアクションだったから?勿論それもあるが別の点に着目して攻めてみた。
するとポシュッ!
してやったりの2匹目が釣れたではないか。フフフ。わかっちゃったもんね〜。

15:58 16:26
最後の勝負はもちろん 1匹目 30cm GドッグX 2匹目 30cm GドッグX

私見ですがGドッグXは同じトップでもHi-Finとは全く正反対の性質を持ったルアーだと思います。
Hi-Finはポーズ時によく出たのに対してGドッグXはアクション時すなわちリアクションで食わせるルアーですね。
はじめに断っておきますが、当然アクション時のHi-Finやポーズ時のGドッグXにもよく出ます。
私の使い方ではそういうケースが多いということです。

「な〜んだリアクションかよ?思った通りだ」という方も多いでしょう。
おそらくそこまでは誰もが気がつきますがもう一つ重要な条件がありました。
それは…ナイショよ〜ん♪ 

冒頭にも触れましたがホント寒いです。これが最後の釣行になるかどうかはわかりませんがこのまま終わるとなると今シーズン一番ヒットしたルアーはGドッグXでした。自称トップ○鹿の本領発揮ですY。


今日の釣果  トール-2匹

GドッグX-2匹

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