5/2 水郷 

<バスの写真にカーソルを合わせると釣った時刻が表示されます>

世間は大型連休に突入。しかし今年のトールはこの時期は仕事がたて込んでおりで超小型連休なのである。いや、連休ではなくたった1日だけ。つまり今日しかないのだ。
貴重な1日をトップ天国に。去年もそんなことをほざいていた記憶もあるが1日中ぐずつくという今日の天気はまんざらでもなさそうだ。



トップ天国への道はやはり公園前から。朝のうちに数匹は釣っておかない利根。実はここに来る前に既に長豊橋下でバズに1バイトがあった。ストラクチャーには乏しい単調なシャローの長豊橋でも出たということはもう一段階浅い所まで上がっているのかも。

しかし読みがはずれたのかバズベイトでは全く音沙汰が無い。同じようなゴロタエリアのみならず乱杭の中、テトラ際も通したというのに…おかしい。
やがて向こうからバサーがキャストしながら引き上げてきた。まさかこの先行者に全て釣られてしまったんじゃあるまいな。
すれ違いざまに挨拶を交わすとそのバサーは力なくこう答えた。「全く出ません…」
そしてロッドの先には巻物がぶら下がっていた。トールのバズベイトよりも釣れそうなルアーなのに出ないとは。このままではマズイ、作戦変更。ガリガリ早巻くバズベイトをBOXにしまって次なるルアーを取り出した。

乱杭のみのワンポイントリリーフ…ゼンマイ野郎ですわ。セコいなんて言わせないぜ。釣れればいいんだ。
ゼンマイ野郎を各乱杭にセットしていく。カチカチカチカチカチカチ…静まりかえった水面にかすかに響く音はまるで時限爆弾のよう。
カチカチカチカチ…チャプッ!
突然水面が破裂した。お腹がペッタンコの回復途中レギュラーバスがゼンマイ地雷網にかかったのだった。

まさに他力本願、ルアーの力のみで釣った1匹といえよう。ゼンマイ野郎は今年もまだまだ健在だ。こんなインチキ臭いのでもトップで獲れたってことになるのさ。

6:25
1匹目 36cm 雰囲気は抜群、しかし思ったよりも渋い

2匹目を狙ってどんどん地雷をセットしていくも今日のぐずついた天気では火薬が湿気ているようだ。残りのゼンマイはすべてが不発弾に終わってしまった。
それならばと取り出したルアーはGドッグX。ジャークベイトの反応がいいという事前情報を得ていたので当然このルアーに期待がかかっている。なまくらな連続ドックウォークでは出ないと判断しポーズを置いたり早巻きをしたり動きに変化をつけて誘っていく。

ゴボッ!  ゴボッ!
フフフ、思ったとおり出やがった。もう定番となったこのルアー、ゼンマイ野郎がワンポイントリリーフならこいつは抑えの切り札的存在ですな。
全く同じアクションで30UPを連続ゲット。これはしてやったり。ちょうどフィーディングタイムだった事もあったのだろうがタイミングとエリアの読みがバッチリ当たった。
というのも、それっきりパッタリと止んでしもうたからね。帰りにバイブレーションやスピナベでレンジを落としていってもアタリすらなかったんですよ。3匹釣ったからといえど活性はあまり高くはなさそうだ。


そういえば朝の公園前は水質がよかった。このところ毎日のように吹きすさぶ強風で千葉・茨城側とも底荒れ状態になっていた利根川だが偏光グラスで見る限りは今年一番視界がよかったような気がする。
濁りが少なかったというのもペンシルにはプラス材料だったかもしれないですね。

7:22 7:28
2匹目 34cm GドッグX 3匹目 30cm GドッグX 何故ここで?シャローの荒らし屋に憤慨

連続ゲットからバイトが遠のいてきた頃に追い討ちが。どこからとも無く水面を賑やかす”シャロー荒らし”どもがやってきたのだ。なぜ公園前を往来しているのかはわからないが自分達さえよければ他人の事などお構いなしなのだろう。
場所は問わず楽しめるレジャーに見えるけど。せめて迷惑のかからないところでやってほしいものだ。

あ〜チクショ〜。1日中やられると夕方頃には濁って壊滅してるのかな。
空を見ると暗雲が立ち込めてきた。そしてゴロゴロと遠くの方で雷まで聞こえてきた。お天道様もお怒りのようだ。代わりにトップ天国の神様が向こうへ逃げていく気がした。


空が暗くなってきて今にも雨が降りそう。次なるポイントをチョイス、たまには横利根でもいってみるか。


横利根は年に何回か「※棒祭り」が開催される。雨がらみの日、不定期に開催されるらしいがいつなのかはわからない。
 ※2004/6/11釣行記参照
もし祭りの日に当たればとんでもない釣果が期待できる。スピニングロッドを片手に棒を詰め込んだヒップバッグを身に纏う。
ここではトップなど余計なモノは持っていかない。棒さえあれば十分。ん?
ポツ・・・ポツポツ・・・ザーーーー!!!
突然、横殴りの雨にたたられた。というのも北風が強すぎるためだ。これでは上着だけカッパを着たところでズボンはびしょ濡れ。焼け石に水だ。顔面にも冷たい大粒の雨が叩きつけるので集中力も萎えてしまう。

こりゃたまらんY。思わずシートを倒して横になった。くたばりタイムだ。

 続く


 2006年の釣行記へ  TOPへ


inserted by FC2 system