7/10 水郷 

木曜日の早朝、気がつけばなんと利根川にいた。懲りもせずに… まさに釣行ラッシュ、また今日も贅沢な(無駄な?)時間の使い方をしてしまったのだ。予報では毎日雨マークがついている。いや、そんなことは関係ない。むしろ雨は歓迎だよ(*^-^) 釣り馬鹿トールには台風でもこなければ障害とはならん。

新ポイントにメドがついた前回。さらに幅を広げるにはまだ実績の無いルアーの信用度をあげることが重要。今日は我慢して使ってやろうじゃないか。今日の目標としてタックルボックスに眠っているまだ日の目を見ないルアー達に水浴びさせてやろう。そのためには朝イチに安心の1匹が欲しいところだ。ボーズタイムが長くなるとついついSスポットやバイブラシャフトをはじめとする実績120%ルアーに頼ってしまう傾向がある。確かに安全策であるが毎度同じパターンではつまらない釣りになってしまう。常に新しい発見を追い求めるのがおれのポリシーよ。

波が立たないうちにトップを投げる為に朝イチはバイブレーションポイントに行こうと決めていたのだがやっぱ利根川を見ると行きたくなるんだよな〜 結局長豊橋に寄ってしまった(意志が弱い) 見たところやや減水気味だがこのくらいなら問題なさそう。ジッターバグ・マスターバズ・スーパースポットを投げたがぜんぜん反応がない。あんなに釣れたバスはどこへ行ってしまったのだろう?今日もまた苦戦するのか?脳が「さっさと次に行けよ」と指令を出してきた。従おう。

 無風で水面が鏡のよう。トップを投げたくなる

常総大橋下。
ここも釣れる時と釣れない時がはっきりしている。そういや潮来周辺の水温が21〜22度と2度くらい下がっている。この時期の水温低下はどういう影響があるのだろう?

水は日曜よりきれいに見える。しかも波がなく静か。トップでどうしても釣りたくなった。さっそくPOP-Rを結んでいつも出るエリアに送り込む。しかしポッパーっていままであんまり使ったことがない。正しい動かし方がいまいちわからないな。チョンチョンやってもヘタッピだからいい音がする時とそうでない時がある。力加減がむつかしい。おれのロッドって重いし感度が最悪だからよけいに苦労する。いろいろと試行錯誤してやってみるが下手くそなアクションに飛び出すバスなんかいないわな。

時折ポーズをとるのがだんだんめんどくさくなる。ペンシルのように連続で動かさないとイライラしてきちゃうんだよね。気が散ってくるとルアーから目を離して周りをキョロキョロ・・・「どっかにバスのライズはないか〜」  
「ゴボッ!」 「!」 
おっライズだな!! 「グングンッ」 おれのPOP-Rにライズしてました。見てなかった〜〜〜チキショー!

でもうれしい1匹目。今日は活性は高そうだ。こうなりゃ元気10倍、やる気100倍。リポピタンDよりも集中が増すのだ。ルアーの動かし方も丁寧モードになってしまった。
さらに進みよく釣れるピンポイントにさしかかる。いつものヒットポイントに送り込みアクションするとルアーのそばにモワ〜ッと明らかにおれのポッパーからではないと思われる波紋が広がった。「出たな〜」 こういうときこそポーズを長めに入れ〜の、ワンアクションだ。「ほれ!」
ゴボッという音と共にPOP-Rが消えた。今度は前ぶれがあったからよ〜く見る事ができた。トップだと同じ1匹のレギュラーサイズでもやっぱ満足感がちがうね。
「おれのへぼアクションに引っかかるとはまだ修行が足りんな。はっはっは」 さっきまでとはうってかわって調子に乗ったぞ。たった2匹で調子に乗ってしまった(あいかわらずしょうもないヤツ…)これで目標どおり普段使わないルアーが投げられる。しかしポッパーって釣れるなあ。感心しきり。風がない時など投げられる条件がそろわないと使う場面がなさそうだけどね。

 
1匹目 37cm POP-R               2匹目 32cm POP-R

牛ポイントをやってみたが反応なし。ここはちょっとした減水でもバスの居所がかわってしまうのだろうか?ボラみたいな群れは岸際にわんさか居たがバス君はいなかった。幸いなことにまだ風は吹いてない。今のうちにバイブレーションポイントに大移動してトップを試してみよう。

 
 これならトップでいけそうな水面だ

バイブレーションポイント。
このところの好調ぶりで利根川にならぶ信頼ポイントに格上げ。いつもなら昼頃に出没するはずなのだがベストタイムをためしてみたくなったのだ。ポッパーを投げ、ゴロタ際にはクリオネちゃん(クレイジークローラー)、さらにバズベイトとあらゆるモノで仕掛ける。
「て、手ごわい!」反応がないのである。こんなはずじゃなかったのにぃ。

ここは1匹釣ってはずみをつける為、やはりスーパースポットで探るトールであった。実績カラーがケースに入ってなかったのでゴールドカラーでひと流し。なんかゴールドって釣れる気しないな。過去にもあまり釣れた試しがない。やっぱり釣れなかった。「これではいかん!」

気分を変えてラトリンログ。これも巻物教に入信してからあんまり使ってない。久しぶりのジャークはなんか新鮮な気分で楽しい。結果は1匹バラシだった。バラシ後、得体の知れないものすごいモノがかかった。ポーズした瞬間にグングンいったかと思うと鯖かかつおと勘違いするほどの猛スピードで横走り。これにはただ持っていかれるだけで到底太刀打ちできない。テンションに耐えられなくなってはずれたルアーがこっちに飛んできたのだ。あれは何だったのだろう?でかボラ?岸際にルアーを投げると魚雷みたいに発射する魚がいるけどあいつかな?わかるひとはこちらまで教えて下さいね。

新エリアを終点までクランクでやったが結局1バラシのみ。従来の実績の高いエリアに戻ることにした。なにせ終点まで行くと探るのに時間がかかりすぎて時計はあっというまに11時を回っている。いよいよ南風が吹き始め波もタプタプしてきた。しかしひるんではいかん。ここでSスポットを投げたところでなんにもならないし。ここはデカバス狙いに定め、意を決して、ある期待のルアーを投げてみることに。

アシ裏の激シャローで奇跡は起こった。「エーッ!マジで!?」
「すごい大仕事をやってくれたよ、きみは」 朝のトップにも負けず劣らずの感動。なぜかって?それはこんなので釣れたからです。

さらにデカバス仕様のルアーをチョイス。ラバージグだ。あまりやったことがないしアタリもとれたことがほとんどない。気になるところにキャスト。
「グングングングン」 「なんじゃ?この変なアタリは?」 ルアーを噛んでいるようなアタリ。合わすタイミングがよくわからないけどとりあえずフルパワーで合わせを食らわす。
なんかわからんうちに釣れてしまった。(*^-^)v

これはゴロタ地帯でもいけるんじゃないかと欲が出る。どこでも居そうなので適当に落としてみた。「グングングングン」 またかじってるようなアタリが・・・合わせたら釣れてしまった。デカくないけどこれでも満足。自作ラバジで初ゲットそして連続ゲット。サイズはともかく釣れてくれてメッチャうれしいのだ。

こんなに簡単に釣れるとは。恐るべしゴロタ地帯。ますます調子に乗ってゴロタを無作為に撃つ。しかし調子に乗った罰としてゴロタは本性をあらわし牙をむいた。ゴロタにフッキングし連続ロスト(TT) あっというまに手持ちの3個のラバジはなくなっていた。恐るべしゴロタ地帯。

 
4匹目 33cm 自作ラバージグ                 5匹目 31cm 自作ラバージグ

午前中に5匹。今日は好調な滑り出しだ。同じペースでいけば二桁も可能だぞ。足どりも軽く車に乗り込み北利根ローソンへと向かった。

 その2へ続く


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