8/30〜8/31 水郷 

秋田から戻ってきてこの1週間休みボケから始まり後半は仕事の疲れが取れない。で、今週は中止にしようかどうしようかと迷っていた。しかし予定外に土曜の仕事を早めにやっつけてしまったのだ。家に戻りとりあえず運転してみた。とりあえずだけどね。車の運転中に何度引き返そうと思ったことか!葛藤しながらもついに外環に乗ってしまった。もう引き返せない。ふんぎりがついた。夕マズメ〜夜〜朝マズメ釣行の旅が始まってしまった。

実は夕〜朝釣行は去年も数回経験している。真夏の昼の暑い時間を避けるのが一番の理由。これがやってみたらなかなか快適だったのです。

朝イチならぬ夕イチは常総大橋。時間は5時半。バスはそろそろシャローに広範囲に散らばっている頃とみた。そこでスーパースポットによる素早いローラー作戦を予定していたが思ったより減水していて根がかりが怖い。そこで根がからないシャローAを試みるとさっそくのアタリ。


 このナマズは爆発的に繁殖をしているようだ 直に触るのはキモいのでベンチで掴ませてもらった

「でかい!」
しかし、そのうねうねっとした引きから細長い物体が想像できる。ニゴイ?雷魚?いや、今日はナマズだった。またしても外道か。トールはこのごろ外道癖がついてしまったようだ。

ナマズ…といっても北米原産のアメリカナマズ。日本ナマズとは見た目も違う。こいつは鯉釣りの外道としてかなり嫌われているみたいで現在利根川・霞ヶ浦で異常繁殖しているとのこと。在来魚はもちろんのことエビ、タニシ、練り餌までなんでも食べてしまうその獰猛な食性はバスやギルをはるかに凌ぐらしい。そして自らは胸鰭と背鰭のとげによって外敵から身を守ることができるというタチの悪いやつだ。まさに増殖する要素しかないのだ。そのため霞ヶ浦ではついに駆除対象魚に指定されたという。利根川ではこのまま増え続けるのだろうか。
利根川で釣りをしていると水面に顔を出して群れでゆっくりとウロウロしてるやつがいる。正体はこのナマズだって聞いたことがあるけどホントかな?

大利根東公園。辺りはうす暗くなってきている。スーパースポットで杭やテトラの際をがんばって往復したが反応がない。台風の影響はもうすっかり消えている感があったが釣れない。これで利根川をあきらめた。

さらに暗くなりバイブレーションポイントに着く頃には真っ暗。しかし本番はここから。このポイントでは去年も夜釣りでけっこうな実績がある。
夜の波のない静かな水面にポッパーやバズベイト、ジッターバグ、ビッグバドなどのノイジー系を投げるとけっこうアタックしてくる。1キャストで2アタックくらいの入れ食いタイムもあったほど。昼にはあまり投げれないルアーを心置きなくゆっくりと楽しむつもりなのだ。


車を降り土手を上がると東よりの向かい風・・・予定外に波が立っていた。これでは使うルアーが限定されてしまう。荒波と岸壁に波が当たるタプタプという音によってノイジー系は全く意味をなさなくなるので潜らせてクランクもどきとして使えるビッグバドに希望を託す。端から端まで粘りに粘った。しかしアホ根性にバス君は応えてはくれなかった。
時計を見ると10時前。もう寝よう。明日朝イチの予定ポイントである公園前の駐車場へ向かう。疲れからかすぐにくたばった。

ふと、突然眠りから覚めた。外でなにかが騒がしい。よく聞くと演歌?軍歌?をカーステで大音量で流している車が駐車場にいる。迷惑千番。非常識にも程があるってもんだ。時計をみれば1時半。せっかく気持ちよく寝ていたのに…どれどれ文句でも言いに行くか。
「ん?」 一人、二人、三人・・・たくさんいる。軍歌といえば右翼?
撤退。場所を変えよう。

これによって朝イチポイントも変わる。ぱおんさんトコの通称、水路B外に車を止めて再び就寝。
するとまた眠りを妨げるやつが。しきりに耳元でささやくやつ・・・蚊だった。しかも1匹じゃない。気になって眠れない。「あ〜〜もう!」
明かりをつけ戦争勃発。無事に2機を撃墜しこれで平和が戻った。しかし目が完全に覚めてしまったのね。

目が覚めたら釣るしかないっしょ。3時前だったが行ってやる!(もうヤケクソ状態)

水路B外は水が臭い。風裏だったがバスの気配は感じられなかった。ここは公園前と違い明かりが乏しい。すなわちヒジョ〜に気味が悪い。夜に一人で来るべきところではないです。
対岸、津宮でも反応なしでまったくの無駄足。そろそろ空が白んでくる頃だろう。結局、利根川をあきらめバイブレーションポイントに向かう。



バイブレーションポイントには昨日(といってもさっき)ほどではないが波が立っていた。トップで出来るギリギリの許容範囲。さっそく昨日投げるはずだった夜の帝王「ジッターバグ」を結ぶ。

徐々に明るくなってきた。さあ本気モード突入だ。

 その2へ続く


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